発熱しない作業油自動循環シリンダー

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発熱しない作業油自動循環シリンダー

南武が開発したAOC (Automatic oil cooling cylinder)作動油自動循環シリンダーは、ピストンが後退限に来ると作動油がピストンを通過する機構を持ち、作動油による冷却と、混入する空気の自動エア抜きを実現しました。

インタビュー:

通常、ピストンで入りと戻りの部屋を隔てています。今回のシリンダーも隔てていますが、戻り側になった時、作動油が循環してくれます。我々の業界は高温下で使われますので、どうしてもシリンダーの中が高温になってしまいます。循環することによって毎回ポンプで冷却された油でシリンダーを作動しますので、シリンダーが発熱しません。温度が上がらないことによってお客様の方がパッキン交換のサイクルが非常に長くなりました。自動的にエアーも抜けますので、お客様のエアー抜きの作業が不要になりました。

ナレーション:

ダイカスト金型に付く油圧シリンダーは、鋳造の熱影響によりパッキン劣化が発生し、油漏れを起こすケースがあります。そのような場合、シリンダーの水冷化などにより温度を下げる対策が必要でした。南武のAOCは外部で冷えた作動油により冷却される機能があるため、通常のシリンダーサイズのまま、水冷等の設備も不要となります。

インタビュー:

シリンンダーの中に弁が入っていまして、その弁がシリンダーの後退限になった時に自動に油が循環してポンプに一度油が戻り、ポンプで一度油が冷却される仕組みです。作動油を自動で循環する弁が命ですので、それに関しては特許を取っています。

ナレーション:

AOCは2014年10月から販売を開始し、お客様さまから高い評価を得ています。南武は2015年5月に工場を東京から横浜の工業団地に移転し、試験設備の拡張など製品開発の環境を強化しています。今後もお客様の課題を解決する、南武ならではの製品とサービスを提供します。

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