メッキと塗装を融合させた技術

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メッキと塗装を融合させた技術

ワイピーシステムは国の支援を得て、絶対に剥がれない表面処理技術であるカラーC B(コールドブラック)を実用化しました。従来のメッキ技術は折り曲げると剥がれてしまいます。一方で塗装は厚くつけなければなりません。カラーCBは両方の欠点を補ってメッキと塗装の長所を取り込み5~20ミクロン程度の非常に薄い膜を可能にした技術です。

お客様のご要望でこれをカラー化できないかと言うことで、カラーの技術を今回取り込むことができて、非常に薄膜で、いくら応力かけても全く剥がれない被膜と言うのを作ることができました。例えばこのようなスプリング等の可動部品。これは今までカラー化できなかったんですね。これをいくら動かしても全く剥がれない膜なので、こういう三次元構造のスプリングであったり、あるいは今はフラットスプリングと言われるようなもの、こういう物もカラー化が可能になりました。

カラーC Bは、今までよりも塗装を薄膜で色を出すことができるため、塗料の量を削減することができ、排水処理負担が少なく環境に優しい技術となっています。また、先に表面処理を行ってからプレス、板金、切削などの加工処理を行っても剥がれたり割れたりすることがありません。従来の表面処理と違い、母材に薄いセラミックの膜を形成し、被膜が母材と一体となっていることから、曲げてもクラックや発塵も起こりません。

この被膜の厚さは非常に薄くて、5ミクロン程度です。またセラミックの被膜ですからいろんな薬品にも強く、熱にも強いという特性を持っています。このカラーの特徴は、非常に薄くできます、塗装の膜を。これで10ミクロン前後です。なのに下地の黒い色を拾わずにきちんと色が出ます。これは、塗料が非常に高密度で被膜が生成されるという特性を持っていると言うことのあらわれです。

この技術の使用範囲は極めて広く、金属には全ての金属に利用網羅することができます。ワイピーシステムは塗装メーカと協力し自動車メーカ、自動車部品メーカ、航空機部品メーカ、建材メーカなどのユーザにカラーCBを提案していきます。

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