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独自機構の高速3次元運動で効率的な破砕・混合が可能な「3Dボールミル」

3D

独自機構の高速3次元運動で効率的な破砕・混合が可能な「3Dボールミル」

ナガオシステムが政府の支援を得て開発した「3Dボールミル」は、縦横2つの回転軸を持つユニークなボールミルです。

ボールミルとはセラミックスなどの硬いボールと材料となる試料(粉)を容器にいれて回転し衝突させることで材料をより微細な粉末を作る装置です。容器が筒状で一方向に回転させる「転動ボールミル」といわれているものが代表的です。

ナガオシステムでは、容器をX軸Y軸の交点に設置し、その2軸を使い3次元回転させることで、従来より倍以上の効率の良い粉砕を可能にしました。

"3次元運動のものはおそらくどこにもないはずです。X軸側のモーターとY軸側のモーターが本来必要だったわけですが、我々はそこに中空軸や接触円盤だとかを使って、かさ歯車状のゴム接触型のモーターを回転させない回転機構を発明しました。"

高速回転の3次元運動はおそらくどこにもないはずです。従来の3次元運動にはX軸とY軸に各々分離した駆動装置(モーター)が必要した。我々は中空軸やゴム接触によるかさ歯車等を使用した独自のX軸・Y軸分離回転機構で低速から超高速まで幅広い3次元回転機構を発明しました。

"50ミクロン程のシリカの粉末を40グラム程入れます。次にジルコニアのボールを約1キロ入れます。指紋に粉が入るほど細かくなりました。"

"100μm程のシリカ粉末を50gとジルコニアのボールを1kg入れて回転させました。指紋に粉が入るほど細かくなりました。しかも、その発熱は5℃以下で、運転電力は100W以下の省エネも証明されました。"

3Dボールミルは、容器全体で運動する為、熱が分散し高温になりにくいため、有機物等の熱に弱い物質の粉砕や分散・混合に有利。また、容器中心部は擬似微小重力状態となりこれを利用した応用も検討しています。

"今まで混ざらなかったものが均一に混ざりますから。今後どうなるか我々も夢が膨らむばかりです。今までミクロンまでしかできなかった乾式粉砕がナノから分子レベルまで行く可能性があります。XY中心には擬似無重力状態が発生し、宇宙的材料の合金、合成、タンパク質等も作れます。さらに新規材料や新薬も作れそうです。"

都市鉱山と呼ばれる、ゴミとして大量に廃棄されている資源の活用や、セシウム等の放射性物質除去方法を含め、3次元運動技術を提案致します。

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