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金属表面処理技術の高度化で燃料電池用セパレータの長寿命化、低コスト化を実現

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金属表面処理技術の高度化で燃料電池用セパレータの長寿命化、低コスト化を実現

サン工業は、国の支援を得てプレス技術とめっき技術の高度化により、加工の難しいチタンを材料とした燃料電池用セパレータを開発し、セパレータの低コスト化及び長寿命化を実現しました。

セパレータは、燃料電池のセル同士を区切る導電性の板状(いたじょう)の部品で、水素ガスや空気を遮断する役割を果たします。一般的に使われている樹脂を使った製品は、コストが高く機械的に破損しやすいという欠点があり、また発電性向上のためにも金属化の要求がありました。

"チタンのような材質だと非常にめっきがしづらい、めっきの前に前処理工程があるんですが、非常に多くの複雑な工程を経てめっきをつけていかなければならなかったんですが、弊社の場合だとあるノウハウを使って、前処理工程を数分単位に短縮することができましたので、そこが他社と違う大きなメリットかと感じています。"

"今回共同で開発したこちらの燃料電池は元々家庭用として開発を進めてきました。将来的には車載向けにもう少しサイズダウンをしていかなければと思います。このスタックの中に弊社のめっきしたセパレータが100枚程度入っています。ですので、こういったセパレータを大量に使用しますので、大きなビジネスに繋がる可能性があると見ています。"

燃料電池市場の変化を見ながら、まずは自動車メーカー、次に燃料電池メーカーを主なターゲットとしており、現在は各メーカーへ技術提案を行っています。

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