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独自の金型技術で複雑な形状のターボファンの一体成形を実現

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独自の金型技術で複雑な形状のターボファンの一体成形を実現

プラスチック成形用金型の設計・製作を行う松田金型工業は、国の支援を得てターボファンの一体成形品金型を開発しました。

ターボファンは、中型のものではトイレで手を洗浄するエアータオル、小型のものではパソコンの冷却などの用途で使われている部品です。従来は複数の成形品を接着して製品にするのが一般的でしたが、成形品の強度や軽量化の観点から一度の成形で一体化した成形品が強く求められていました。しかし複雑な形状のため金型から成形品を抜くのが非常に難しく実現は困難でした。

"抜けない機構をスライドを2つに分割して1つを先に抜いて後の1つを曲げるようにして抜くということを考えました。それだけで済めばいいんですが、放射状に抜かないとファンの役目を果たさないので、スライドの下に平行に油圧シリンダーを付けてできるだけ金型を小さく作りました。小さくするということは成形機も小さくできるので、コストも下がるということです。"

異なる材質を組み合わせて成形する方法を俗称二色成形と言いますが一次成形に追加成形することも二色成形と言い従来の一体成形ターボファンに更なる新製品を開発しました。特に需要が期待される中小型のターボファンに絞って展開していく予定です。

"中型のものはまだまだ利用価値がありまして、現在の量からすると2~3倍の出荷台数が出ると思います。小型のものも二色成形によるターボファンが成功するとおそらく需要は10倍くらいは出ると思います。現在は超音波や薬剤で接着したファンが多いんですが、接着が剥がれて事故が起きることがあり一体型ができないかという相談があります。二色成形のものは作ったばかりですが、数件問い合わせがある状態です。"

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