ikinamoJapanYouTubeヘッダー
低価格な義足ソケット製造技術

Medical

低価格な義足ソケット製造技術

幸和義肢研究所は「モノづくり企業ビジネスマッチングフェア」において、従来より低価格な義足ソケットの提供が可能な技術を展示しました。この技術は国の支援を得て開発されており、切断している足をカメラで撮り、それを3次元加工し石膏のモデルを作製し、それにバルジ成型という成型法を使いソケットを作ります。

"従来の義足のソケットですと、石膏包帯で型を取って筒状のモデルができます。そこに石膏を流し込んで、手作業で修正作業をし、そしてプラスチック成形をしてこうしたソケットを作ります。義足のソケットを作るにあたり、上手い、下手の技術格差があります。誰でも同じように義足を作れるようにと言うことで、こうした製法で取り組んでいます。"

今回の技術により、誰でも同じように義足を作れるようになり、作製時間も短縮されます。現在はカーボンのシートにアクリル樹脂を流して作っていますが、最終的な材料をどうするかはまだ決まっていません。さらに、この技術では、いかに患者にソケットを適合させるかが最も難しい問題となっています。

"まだ販売には至っていません。これは開発したばかりのものです。これからもっと改良を重ねていかなければならないところは多いですが、将来は海外などでも、ただカメラで撮るだけで、自動にソケットができるようになれば良いと考えています。"

幸和義肢研究所では将来的には脳卒中患者用のプラスチックのシューホーンブレイスなどにも応用できる可能性を探っています。

この記事内容を問い合わせる

コメント
blog comments powered by Disqus
関連記事

LOADING...

LATEST

  1. 08
  2. 08
  3. 08
  4. 08
  5. 08

MOST POPULAR

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 全期間