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ロボットで一般細菌、大腸菌検査を自動化

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ロボットで一般細菌、大腸菌検査を自動化

太平環境科学センターは今まで人が行っていた一般細菌や大腸菌検査をロボットを使い自動化するシステムを開発しました。このシステムはロボットを3台使い、サンプルの分取、寒天の注入・混釈・凝固・反転、それに培養機への挿入を完全自動化するもので、ヒューマンエラーを防止し、検査の正確さと処理能力を格段に向上しました。

"まず装置は無菌状態に近いという事が重要なので、ペット樹脂とアルミフレームで囲まれたものに入っていまして、そこに入ってくる空気は、0.3ミクロンのヘパフィルターを通して来ますので、ほとんど細菌等は入ってきません。そういった非常にクリーンな環境で検査をやります。"

このシステムは従来の人による作業に比べ1.5倍早く、サンプル100検体を約2時間で行うことができます。またすべてのサンプルをQRコードで管理することで、書き間違いや取り間違いといったヒューマンエラーを防ぎます。現在のシステムは飲料水の一般細菌と大腸菌の検査用ですが、ユーザーに合わせて設計可能であり、従属栄養細菌や様々な細菌検査に応用することが可能です。

"費用は2,500万円から3,500万円しますが、検体数が多ければ5年から10年で回収できます。それとかなりコストダウンが可能です。しかし、私が導入して一番良かったと思うのは、この検査は夕方から夜間にかけて行うことが多くて社員に非常に負荷をかけます。そういう負担がかなり減り、社員が明るくなってモチベーションがあがった。つまり会社の原動力となる意欲があがったという事が一番良かったと思います。"

太平環境科学センターは、環境計量証明事業者や食品会社等をターゲットに2014年度は4~5台、金額で1億円の売り上げを目標にしています。将来的には世界市場も視野に入れた販売を計画しています。

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